SDGsとは、“Sustainable Development Goals”の略で、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能でより良い世界を目指す国際社会共通の目標です。
粧美堂グループはミッション・ビジョン・バリューに基づいて、商品やサービスの提供などの事業活動を通じて、企業価値の向上を図るとともに、様々なステークホルダーとの協働・共創を含めたあらゆる企業活動を通じてSDGsの達成のために尽力してまいります。
私たち粧美堂グループは世界中の多くの皆さまに「美しく装う」「健やかに装う」ことの楽しさ、嬉しさ、驚きをお届けし、いま現在はもちろんのこと、未来の人々の日常にも笑顔の花を咲かせることで、持続可能な社会の実現を目指します。
多様化する美や健やかさの価値観を常に追求し、新たなモノづくりにつなげることで、人々に愛され、信頼される企業を目指します。
SDGsとは、“Sustainable Development Goals”の略で、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能でより良い世界を目指す国際社会共通の目標です。
粧美堂グループはミッション・ビジョン・バリューに基づいて、商品やサービスの提供などの事業活動を通じて、企業価値の向上を図るとともに、様々なステークホルダーとの協働・共創を含めたあらゆる企業活動を通じてSDGsの達成のために尽力してまいります。
SDGs | 取組み概要 | 具体的取組み |
---|---|---|
SDGs美と健康商品を通じた健康促進への貢献 |
取組み概要「心と体の美と健康をサポート」するメーカー化を推進し、人々の日常に笑顔をお届けするため、パーソナルケア商品を中心に商品を提供し続けて参ります。 |
具体的取組み・SDGs商品 |
SDGs環境環境負荷の低減 |
取組み概要社内で使い捨てコンタクトレンズ空容器を回収し、再生素材へリサイクル。 |
具体的取組み・使い捨てコンタクトレンズ空容器の回収・環境配慮パッケージ |
SDGs人材多様な人材が活躍できる職場の実現 |
取組み概要多様な人材、多様な価値観を取入れ、次世代リーダー層を中心に現場力を強化し、社会のニーズに応える商品開発を行うことで、社会貢献をしてまいります。 |
具体的取組み・次世代育成支援対策推進法、及び、女性活躍推進法に基づく行動計画・外部の有識者による階層別の研修など |
SDGs社会地域社会への貢献 |
取組み概要国内外の福祉施設への支援を行うNPO法人へ、一部日用品や雑貨等の寄付などに取組んでおります。 |
具体的取組み・SSBプロジェクト・もったいないジャパン ・チャイルドファンド ・人工芝片から新たなスポーツ用品を生成する新事業「SHIBA -Up」 |
※当社は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
使い捨てコンタクトレンズを使用する際にごみとなる空容器は単一素材(プラスチック)でできており、リサイクルに向いています。
当社はコンタクトレンズ取り扱う企業として、この使い捨てコンタクトレンズ空容器の回収・リサイクルを進めております。
社内で使い捨てコンタクトレンズ空容器の回収・リサイクルを実施
●直近の回収実績:
2021年10月~2023年12月の27か月間
55.45kg
回収した使い捨てコンタクトレンズ空容器は「一般社団法人タクトリサイクル」へ送付しています。(一)タクトリサイクルより協力業者へ引き渡しの上、再生プラスチックにリペットされます。
●2022年11月より大阪公立大学公認団体「環境部エコロ助」の学生方と取り組みをスタートしました
大阪公立大学(中百舌鳥キャンパス内)に回収BOXを設置。
報道資料:
粧美堂株式会社、大阪公立大学公認団体の学生らと使い捨てコンタクトレンズ空容器の回収を開始
最終的には、回収した使い捨てコンタクトレンズ空容器から作った再生素材(リペレット)を利用し、コンタクトレンズケースやマスクケースなどにリサイクルすることを検討しております。
これらの活動を通じ、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。
社会貢献活動の一環として、「もったいないジャパン」へ日用品や雑貨等の寄付に取り組んでいます。もったいないジャパンを通じて、それを必要としている国内外の福祉団体や個人等に寄贈されます。
コスメ(美容)関連商品を幅広く扱う当社では、がん治療に伴う副作用で発生する脱毛など、がん患者向けの外見ケア用品の企画開発とサポート活動を行うことを目的に「SHOBIDOスマイル・ビューティ(SSB)」プロジェクトという社内プロジェクトを行っています。その一環で、当社ではピンクリボン運動(*1)に賛同し、日本初の乳がん啓発団体である乳房健康研究会(*2)の活動支援のための寄付を行いました。あわせて、厚生労働省委託事業がん対策推進企業アクション(*3)推進パートナーに登録、社員の健康管理意識の向上と、働く環境づくりを社内外に広く啓発するよう取組んでおります。
(*1)ピンクリボン運動: 乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを訴えるための活動のことで、筆記体のLの字の形をした、ピンク色のリボンがそのシンボルとされています。
(*2)乳房健康研究会:2000年春、乳がんによる死亡率低下を願う4人の医師(霞富士雄、福田護、野末悦子、島田菜穂子)によって発足した日本初の乳がん啓発団体。 乳がん死亡率低下のポイントである早期発見、早期治療を推進すべく、乳がん早期発見のための環境づくりを推進しています。ピンクリボンバッジ運動はじめ、出版・調査活動、セミナーやウオーキングイベントの開催などの啓発活動を通し、乳がんに関する正しい情報の発信と死亡率低下に貢献するための活動を展開しています。
(*3)厚生労働省委託事業がん対策推進企業アクション:職域におけるがん検診受診率向上を企業連携で推進していくことで、「がん」と前向きに取り組む社会気運を醸成することを目的に、企業が率先して「がん検診受診」の大切さを呼びかけることにより、受診率50%以上をめざす活動のこと。
SDGs目標を意識し素材にこだわった製品づくりにも取り組んでいます。
当社では、チャイルド・ファンド・ジャパンが掲げる「すべての子どもに開かれた未来を約束する国際社会の形成」というビジョン(目標)と「生かし生かされる国際協力を通じて子どもの権利を守る」というミッション(使命)に賛同し、貧困の中で暮らす子供たちの健やかな成長と家族と地域の自立を目指した支援活動をサポートするため、2011年から同ファンドのスポンサーシッププログラムに参加しています。
(#)チャイルド・ファンド・ジャパン:1975年に日本のNGOの草分けとして活動を始めたチャイルド・ファンド・ジャパンは、「すべての子どもに開かれた未来を約束する国際社会の形成」というビジョン(目標)を掲げ、「生かし生かされる国際協力を通じて子どもの権利を守る」というミッション(使命)の達成に向けて、貧困の中で暮らす子供たちの健やかな成長と家族と地域の自立を目指した支援活動を行っている特定非営利活動法人(NPO)です。
チャイルド・ファンド・ジャパンからの10年感謝状
「SHIBA-Up」は、そのままでは海に流出し海洋プラスチックごみとなってしまう人工芝片を横須賀市内のグラウンド等で拾い集め、集めた人工芝片からスポーツの現場で活用できるマーカーコーンなどを新たに生成していく事業です。当社は横須賀市への寄付により、この取り組みをサポートいたします。
報道資料:
「企業版ふるさと納税」を活用して循環型社会の実現を横須賀市とF・マリノススポーツクラブによる人工芝片から新たなスポーツ用品を生成する新事業「SHIBA-Up」へ粧美堂が寄附でサポート!
●2022年11月18日 横須賀市より感謝状を贈呈されました